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Body Double [回想録]

あれはいつだったろう・・・?あの収容所の事件から一週間ほど後だったかな?

コインブラ中央埠頭
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クエスト「見覚えのある物」

あの事件の発端となったブリスティア軍階級章認識票なんだけど・・・その中に気になるものがあったの。いえ、正確に言うと彼女がそれに気づいたんだけど・・・。

覚えてるかしら、以前Aruse家にいたGracen

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(2006.8.11 祝!Virgin家の女たち Lv60↑達成!より)

そぉ、この古い写真の中央に写っているのが彼女。開拓初期の頃、特にカトリンズの育成でお世話になったわね。 (ビクォード号の修理カトリンズ育成計画 その2カトリンズ育成計画 その3カトリンズ育成計画 終章先生とLisaリン etc.)

彼女、情報将校当時のあたしに瓜二つだったから、あたしのbody doubleを務めてくれていたの・・・ハポン風に言えば影武者ミフユに対するミユキさんのような存在かな?もちろんGracenは偽名よ。本名はMargaret だけど、今は必要ないからGracenで通すわね。

それで事件が一段落してから二人で収容所に行ってみたの。あくまでも個人的な興味だったから家の誰にも話さずにね・・・。


ジャケン収容所シュイバーリエル(ミッションエリア)
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ミッション「見覚えのある物」

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手掛かりはシュイバーリエルにあったわ。そぉ、おねえガルシアとやり合ったあの場所よ。
ジャケン収容所の秘密 part2

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(上のSSをクリックすると原寸大でご覧いただけます)

襲い掛かってきた実験体を排除したところ、数体のアンデッドが現れたの。

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アンデッド 「あ・・・うう・・・い、いやだ」 

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目の前を横切ったアンデッドが苦悶に満ちた呻き声をあげたのには驚いたわ。

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アンデッド 「あ・・・ああぁっ!!」

次の瞬間、そのアンデッド実験体に変化<へんげ>して襲い掛かってきたの!

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グレイス 「ん?こんなものが・・・」

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死体の側に落ちていた朽ち果てたノートの中には殴り書きのような文字が刻まれていた・・・。

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今で言う“時の片鱗”みたいなものだったらしく、あたしたちはそぉ遠くない過去の映像を見ることになったの。

朽ち果てたノートによるミッションエリア
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ミッション「アインとデリック」

3年戦争の間、理由も知らずジャケン収容所に連れてこられた捕虜が多かった。

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理由は分からなかったけど、皆、人間じゃないものに変化していた。

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捕虜a 「うう・・・うっ・・・気分が・・・」

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捕虜b 「ああ・・・私の体が・・・」

しかし、たまに自分の姿を取り戻す時もあった。

私たちを変化させたその何かが完全じゃなかったのか、それとも自分で拒否していたのかは分からない。

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捕虜c 「くわぁー」

しかし、多くは醜いものに変わっていった。あんな化け物は早く殺さなければ私たちが死ぬ。

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あの人は結構強かったはず。名前は確か・・・アインだった。ここから脱出すると言っていた。

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どうしようとしていたのかは分からない。とにかく強いのは強かったようだ。

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一緒に脱出しようとした者たちもいたようだ。

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それで皆脱出できたのか?さあ、私は知らない。でも、私は「できなかった方」に賭ける。

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ここはそんなに甘いところじゃない・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

グレイス 「アイン・・・」

ジャケン収容所シュイバーリエル
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クエスト「アインとデリック」

Gracen 「知ってるのね?」

グレイス 「えぇ、アインは軍の学校で一緒だったの・・・戦争中、行方がわからなくなって・・・死んだと思っていたのに・・・」

Gracen 「・・・」

グレイス 「彼はきっと生きてるわ・・・絶対に探し出してみせる」

収容所を脱出したであろう捕虜たちが何処へ向かったのか・・・朽ち果てたノートに書かれてあったメモを頼りにあたしたちは雪原への道をたどったの。そぉ、あの人の通わぬ道を北へ・・・。

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フェルッチオウォールの、後にあたしが名付けた墓守のキャンプ近くでアンデッドの集団に出くわしたわ。

フェルッチオウォール(ミッションエリア)
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ミッション「脱出者の行方」

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グレイス 「それより、これは幻影なの?それとも・・・」

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(上のSSをクリックすると原寸大でご覧いただけます)

突然、実験体が襲い掛かってきたわ!彼らはあたしたちが見たアンデッドが変化したようには見えなかったから、この場面だけが現実だったのかな・・・。

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案の定、実験体を排除した後、辺りは静まりかえった空間に戻ったの・・・もちろん、あのアンデッドたちもいなくなっていたわ。
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Gracenの提案を受けて純白の大地に足を踏み入れたあたしたちは、最初の袋小路で一人の人間と遭遇したの・・・アイン収容所脱出を試みた捕虜の一人だったわ。

デリック 「お前たちは誰だ・・・?私を捕まえに来たのか?ここで死ぬとしても収容所には絶対に戻らんぞ!」

純白の大地
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グレイス 「・・・デリック?」

デリック 「ん?いったい君たちは誰だ?私をどうするつもりだ?」

グレイス 「あたしのこと・・・覚えてない?」

デリック 「・・・?」

グレイス 「・・・(記憶の欠落?それとも・・・)ジャケン収容所で起きたことについて聞きたいことがあるの」

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デリック 「それについてなら私は喋らない、いや喋りたくない・・・収容所に行ったのならそこで連中を見ただろう?私もいつかあんなふうに変わるかも知れない」

グレイス 「なら、どぉしてあなたは人間の姿でいられるの?」

デリック 「理由はわからないが、ここへ来てから身体の変化が遅くなった気がする」

グレイス 「雪原の環境がアンデッド化を遅らせていると・・・?」

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デリック 「どぉやら私を連れ戻しに来たわけじゃ無さそうだな・・・私を助けてくれるなら、君たちに知っている全てのことを話そう」

グレイス 「何をすればいい?」

デリック 「私の身体を治す薬を探してくれ!君たちの知り合いの中に錬金術師でもいたら聞いてみて欲しい!」

当時、錬金術師といったらオーシュにいる彼女しか知らなかったので、さっそくオーシュへ向かったわ。

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錬金術師 「何か用かしら?」

オーシュ第一工房通り
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クエスト「デリックの治療薬」

私は彼女にデリックのことを説明したの。実験体アンデッドの間を変化し続けるモンスターたちのこともね。

錬金術師 「それなら似たような話は聞いたことがあるわ・・・ジャケン収容所の話は皆あまりしないんだけど」

グレイス 「何とかなるものなの、錬金術で?」

錬金術師 「もちろん、いくつかの材料が必要なんだけど、やれると思うわ」

グレイス 「どんな材料?」

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錬金術師 「雪原の環境が何かしら身体に影響を与えてことを考えると、冷気の静水なんかが良さげかな?エルタトから採取できるはずよ」

錬金術師 「それと、デプリミダバレーで、ユニコーンの角を持って来て・・・貴重なものだけど、十分な量が必要なのよ」

錬金術師 「あと一つは、亡失の廃墟のゴーストバロンが持っている幽霊の心臓、この三種類の素材があれば私が考えた治療薬を作れるわ」

錬金術師 「そぉねぇ、数はそれぞれ、冷気の浄水30、ユニコーンの角のピース15、幽霊の心臓10ってところかな」

純白の大地
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デプリミダバレー
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亡失の廃墟
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さっそく三つの地域から三種類の錬金素材を集めて彼女に届けたわ。

オーシュ第一工房通り
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錬金術師 「どうもお疲れさま、これなら十分ね・・・ちょっと待ってて」

で、彼女がくれたのがこれ。

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グレイス 「見本?これってまだ未完成なの?」

錬金術師 「えぇ、本当に効果があるか、少し臨床実験が必要ね」

グレイス 「臨床実験って?」

錬金術師 「患者と似ている症状のモンスターたち、実験体とか言ったわね?それにこの薬を少量与えて組織サンプルを採取してきて欲しいの・・・サンプルは5体分もあればいいわ、それで薬は完成する」


審判の回廊(ミッションエリア)
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ミッション「新薬開発実験」

グレイス 「あれが人間の変化した化け物と知った以上、ちょっと気が引けるけど・・・」

ジャケン収容所の通常空間には実験体がいないので審判の回廊へと向かったわ。
※実際にはシュイバーリエルから自動的にミッションへ移行します。

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(上のSSをクリックすると原寸大でご覧いただけます)

Gracen 「問題ないわ・・・この連中は完全に変化してる!身も心も化け物よ!」

彼女も確たる根拠があってそぉ言ったんじゃないと思う。でも、自分自身にそぉ言い聞かさなければショットガンの引き金は引けなかったから・・・。

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実験体を倒して、その死体に錬金術師のくれた治療薬の見本を反応させてサンプルを回収するわけ。

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Gracen 「これでよし」

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奥へ進みながら実験体を探し求めたわ。

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同様にして5体の実験体からサンプルを回収し、再び錬金術師の元へ戻ったの。

錬金術師 「終わったわよ、これである程度効果は期待できると思うけど・・・私の能力ではこれが限界ね」

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オーシュ第一工房通り
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グレイス 「ありがとぉ、恩に着るわ」

錬金術師 「噂ではヴァイロンというベスパニョーラ領の島に、私なんかよりずっと能力が高い錬金術師がいるんですって・・・その人たちなら完全な治療薬を調合してくれたかもしれないけど、残念ながら揃いも揃って新大陸の開拓民嫌いが半端ないって話よ」

グレイス 「うふッ、いずれにせよ渡航する手段がないし時間も足りない・・・将来お近づきになれたらよろしく言っておくわね」

これがベロニフジェニアのことだって知ったのは、随分後のことだけどね。

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デリック 「本当に持って来てくれたのか!?」

純白の大地
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クエスト「アインの行方」

グレイス 「多分これで大丈夫だと思うわ」

デリック 「どうやら君たちのことを誤解していたようだ・・・それで、私に聞きたいこととは何だ?」

グレイス 「・・・アインの行方を」

デリック 「君はアインの知り合いなのか?」

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グレイス 「・・・(あなただって知ってるのよ・・・)」

デリック 「まぁいい・・・正直に言えば、アインは脱出に失敗した、いや、もっと正確に言うと、アインのおかげで私だけ脱出できた・・・」

グレイス 「!」

デリック 「ジャケン収容所で最後まで自分自身を失わず脱出しようとした者たちは、モントロとかいうやつが特別に他の実験台として使うと聞いた・・・」

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グレイス 「それって、アインはモントロの実験台にされたってこと!?」

デリック 「わからない・・・だが、あいつが死んだとも思えないんだ」

グレイス 「何ということを・・・」

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デリック 「私もこのままあいつに借りを作ったまま、おめおめと生きているわけにはいかない・・・」

グレイス 「これからどぉするの?」

デリック 「・・・アインの行方を捜してみる」

デリックは、彼を保護して街へ連れ帰るというあたしの提案を拒否してその場を立ち去った・・・。

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Gracen 「あなたは彼のことを・・・?」

グレイス 「情報部に所属する前、一緒に訓練を・・・」

Gracen 「でも、あなたには気づかなかった・・・記憶を失っている?」

グレイス 「多分・・・」

Gracen 「今回のことはまだ誰にも話さない方が良いと思います」

グレイス 「えぇ、そのつもり・・・灼熱の高原フェルッチオウォール純白の大地、これらはまだ我が家にとっては未踏の地、そぉいうことにしておくわ」

Gracen 「賢明な判断です・・・」

以上であたしの話はおしまい、最後まで付き合ってくれてありがとね。

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エミリ 「アインって、もしかしてグレイス姉の・・・?」

コインブラ中央埠頭
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グレイス 「そぉ・・・ある一時期、大切だった人」

エミリ 「・・・そなんだ」

グレイス 「な~んてね!今のは全部フィクション、あたしの作ったおとぎ話よ」

エミリ 「ぇ?」

グレイス 「エミリのblogに乗せて貰おうと思って、私小説風にしてみたんだけど、どぉ?採用されるかしら?」

エミリ 「・・・嘘でしょ」

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グレイス 「・・・」

エミリ 「いいわ、グレイス姉がフィクションだって言うならそれでも・・・だけど、blogには回想録として載せるけど関係者がそれを読んで“あれは真実だ”ってことになったらどぉするつもり?」

グレイス 「べつに・・・いつかエミリが言ってた“今明かされる衝撃の真実”ってやつが一つ増えるだけよ」

エミリ 「・・・ソホは、いいの?」

グレイス 「だからぁ、フィクションだって・・・心配ないわ」

こんばんは、Virgin家の四女エミリアです。今夜お話ししたことが一体どぉいう意味を持つのか、今のあたしにはわかりません。グレイス姉はああ言ってますが、少なくともあたしは真実、もしくはそれに近いことがあったのだと思っています。

そして・・・

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(上のSSをクリックすると拡大してご覧いただけます)

3年戦争敗戦後、一部の航路を除いて渡航を制限されていたグレイス姉の故郷ブリスティアが、本国ベスパニョーラの意向を無視して開拓民の移住を解禁したというニュースが飛び込んできたのです・・・。

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コメント(7) 
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コメント 7

es

こんばんは

あまりにも私事で内容が暗いので書き込みを躊躇いますが・・・

十年数来体に居座る不調が本格的に牙をむき始め
日常生活もままならず大学病院のお世話になることになりました

といっても自分の抱える病状のごく一部
大元の問題が引き起こした併発症状の手術がメインで
根本治療のほうはこれからの検査次第というやっぱりはっきりしないままで
明るい展望は望めそうにもありません

治療に専念するためにしばらくゲームからもネットからも離れることになりました


ほぼソロ民の自分にとってはGEのコンテンツの一つ?として
こちらを楽しみにしているのですがスマホじゃ見にくいですしね^^;
肩の手術が終わって担任できたらリハビリがてらまた遊びに来ます

これからもお体と誤字脱字に気をつけてブログがんばってくださいw

それでは
by es (2012-11-05 05:41) 

es

いってる自分が打ちミス・・・

右腕がまともに使えないもので失礼しました

担任⇒退院
by es (2012-11-05 05:44) 

emilia

es さん、おはようございます。

そぉですか・・・くれぐれもお大事になさってください。

誤字脱字には極力気をつけブリスティア・クライシス(?)に挑戦したいと思っていますが、なかなか敷居が高いので苦労しています。

戻ってこられた時に笑われないよう頑張ります!

また遊びに来てくださいね!

by emilia (2012-11-05 07:50) 

三時のおやつ

こんばんわ。

・・・ソホw

“今明かされる衝撃の真実”ってやつがまたひとつ増えるのでしょうか?!
by 三時のおやつ (2012-11-09 02:27) 

emilia

三時のおやつさん、はじめまして!(ですよね?)

今回のグレイスサブクエストは随分前に実装されていたのですが、二人の登場人物アインとデリックがグレイス姉にとってどんな存在なのか全くわからず、きっとブリスティア編と繋がっているのだろうと予想し、ここまで掲載を見合わせていました。

現在、ブリスティア編に取り組んでいますが、困ったことにアイン&デリックの立場に触れた台詞からも結局、昔どんな関係だったのかよくわからず、アインに至っては帰らぬ人と・・・(ネタバレ!)

今後、物語の整合性に支障を来すかもしれませんが、ここで扱わねばブリスティア編に進めないので見切り発車です。従って、ソホとのこともまだこれからどうするか頭を悩ませています・・・ハァ。

ということで次回からブリスティア編です!

また遊びに来てくださいね!

by emilia (2012-11-09 07:49) 

リナこ

ブリスティア上陸で、色んな人の過去が明らかになってるよですがー…
唯一自由奔放でのんびりしてたレイヴン・ガルシアコンビを除くと、色々と心に傷が残る事が多いようです。
きっと暖かいvirgin家の皆さんなら大丈夫だとは思いますけど(*´-`)
グレイスさん応援してます!!(*゚ロ゚)
by リナこ (2012-11-09 20:34) 

emilia

リナこさん、こんばんは!

そぉなんですよ・・・ブリスティア編を書き始めてから気持ちが暗くなってしまうのを感じています。逆にレイヴン&ガルシアの脳天気さには腹が立つくらい・・・。ミッションの撮影を全て終えたので、後はSSを整理しながら、彼らの悲しみの(?)エピソードを紡いでいきたいと思います。

とは言いながら我が家にやって来た可愛らしい(?)バレルにホッと和まされる今日この頃です、ァハハ!(彼もまた心に傷を持つ身なんですけどね)

また遊びに来てくださいね!

by emilia (2012-11-09 21:49) 

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